保健学科 [保健師養成施設] 1年制・男女共学
願書請求学校説明会 048-758-7117
現代社会の変化は、家族、経済、労働など、社会の根本をなす部分で急速に起こっています。また、人々の健康志向が高まり、さまざま健康に関する情報があふれています。このような情報過多の時代には、正しい知識と判断力をもって、セルフケアできる力を養うことが重要となってきます。保健師の役割は「地域に暮らす様々な人々の健康生活を支援する」ことです。そのために個人・家族・集団・組織に対して、健康教育、健康相談、コーディネーション、活動の組織化等を行います。看護の知識と技術を、必要に応じて用いながら展開する保健指導は、まさに保健師の専門分野です。
本校の教育理念は「自立と共生そして人間理解」であり、人とひとの触れ合いを大切にし、高い倫理観をもって、社会で活躍できる保健師を養成することにあります。本校は、看護師としての経験から、さらに、保健師を目指したい方のニーズに応えるべく、2007年(平成19年)にスタートいたしました。同法人の人間総合科学大学・大学院と連携した、本校ならではのユニークなカリキュラムを用意してます。また、2011年4月から開学した保健医療学部(看護学科・リハビリテーション学科)と隣接した新しい校舎は、明るく、緑豊かな中にあり、学習環境も整っています。あなたの目標実現の応援団として、教職員一同心からお待ち申し上げます。
学校長 丸井 英二
自己の主体性を確立し、実践的で高いレベルの専門知識と技術を身につけ、社会に出て自己の職業に情熱と、誇りと、生きがいを持ち、自信を持って活躍し、かつ医療人として対象者の人格を最大限に尊重し、何を求めているのかを理解し、真に必要とされるサービスを提供し得る人材を育成する。
「人々の健康と幸福を支援する人材育成が私たちの目的です」
本学園は今日に至るまで一貫して「人々の健康と幸福を支援する人材の育成」を目的として歩みを進めてきました。「真に人間を理解し、自立と共生の心を培い、活力あふれる創造性豊かな人間を養成する」という建学の精神のもと、教育研究を発展させ、多くの医療職者をはじめその関連業務に携わる人々の生涯学習の場を築いています。これからも社会のニーズに対応しつつ、保健医療福祉分野に貢献する人材の育成に努めてまいります。
人間総合科学大学 (人間科学部、保健医療学部、人間総合科学研究科)
2000年に開学した、私学としては日本初の通信制のみの大学です。働きながら学べ、大卒資格を得られます。 現職の看護師やセラピストなどの医療従事者を中心に生涯にわたり学びたい方を支援します。2004年には大学院修士課程(人間総合科学研究科、心身健康科学専攻)・2005年には、人間科学部健康栄養学科・2007年にはは大学院博士後期課程(人間総合科学研究科、心身健康科学専攻)・2009年には大学院修士課程(人間総合科学研究科、健康栄養科学専攻)、2011年には、保健医療学部看護学科、リハビリテーション学科理学療法学専攻、リハビリテーション学科義肢装具学専攻が設置され、更に学びの場が広がりました。本校卒業生は3年次に編入することができ、卒後教育の場としても好評です。
カリフォルニア州立大学(CSULB)
1996年より本学園との学術交流提携校となりました。教育者、学生の交流、情報交換などを実施しています。また概ね隔年に同大学より講師を招き特別講演を実施しています。グローバルな医療テーマを学ぶことができます。
南カリフォルニア健康大学(SCH)
1992年以降、夏休みを利用して同大学にて解剖実習を行なっています。(希望者のみ)遺体を実際に解剖することによって人体の構造をじかに学ぶことができます。人体の構造の神秘、命の大切さ、尊さを実感できる2週間の実習です。
北京中医薬大学
北京市唯一の市立総合病院であり、北京市の中医医療・教育・科学研究・疾病予防等を担当している、北京中医医院 と1996年より正式に学術交流を結び、人間総合科学大学鍼灸医療専門学校の学生を対象に臨床実習を指導して頂いています。本場、 中国の鍼灸の現場に触れ、鍼灸の奥深さを実感することができます。
ブラパー大学
ブラパー大学は、1955年7月8日にBangsaen Educational College として設立されました。1990年、Bang Saen キャンパスが改良され、ブラパー大学(BURAPHA UNIVERSITY)と改名しました。現在は、人文、科学、テクノロジー、健康等の多くの分野で学位を提供しています。3つのキャンパスに33,000人以上の学生が在籍しています。2011年8月10日、教育、研究、学術活動の連携の促進、教員および学生の交換留学の機会提供などを主な目的として、本学と学術提携を結びました。
学校法人早稲田医療学園と人間総合科学大学の沿革について